乾燥の冬、寒さの2月、そんな時ヴァイオリンは・・・
現在、レッスンをしている前橋市の家に住むようになってから1年がたちました。
ようやく色々なことが落ち着いてきて、気持ちにも余裕が出てきたところですが・・・
チクショウコロナめ・・・。
頼むからもうどっかいけ・・・!
お前のせいで星になった(キャンセルになった)お仕事の数々をかえせ・・・。
さて、寒い日がつづくと体にこたえますが、こんな時期には楽器も注意が必要です。
ヴァイオリンのチューニング狂いませんか?
ケースを開けるとペグが緩んでびよーんとなっていませんか?
冬はエアコンを点けたりストーブを焚いたり、暖房器具を駆使して部屋をあったか~い状態にしていることと思います。
が、就寝後から朝方にかけて、気温は急降下します。
ヴァイオリンは木でできているため、温度や湿度の変化に応じて膨張したり収縮したりをくりかえしているのです。
急激に冷えたり、温めたりすると、木の収縮の変化が激しくなり、最悪の場合、板が割れたりします・・・!
そうなると楽器屋さんに入院です。
家の中で気を付けたいこととしては、
①暖房器具のそばにヴァイオリンを置かない!
②窓のそばにヴァイオリンを置かない!
などを意識すると良いと思います。
エアコンの風がヴァイオリンに直で当たっていたりすると温度上昇&乾燥でアブないです。
窓の近くも外気の影響で冷えやすいので注意しましょう。アブナイ。
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